2014年3月13日木曜日

偕楽園 2014/3/12


今日は久々にお出かけだ!

今回の目的地は…



上野駅から特急で1時間強。かの有名な…




茨城の偕楽園!偕楽園は金沢の兼六園・岡山の後楽園と並ぶ「日本三公園」のひとつで

1842年に水戸藩九代藩主徳川斉昭(なりあき)によって造園され

梅の名所として知られ、園内には100品種・3000本の梅が植えられているそうな。

という事で、東門をくぐった先にある

東西梅林で早速梅を撮影。品種は芳流閣

月宮殿
八重寒紅

冬至梅

小梅

白加賀

大盃

雛雲

養老

満月

虎の尾
品種表記無し



時期が早かったようで、まだ咲いてない品種が半分くらいあったもよう。


東西梅林を抜けると見えてくるのが、孟宗竹林。

青々とした孟宗竹に

素朴な竹垣と

松の木。


孟宗竹林を抜け、階段を下りた先には

涼しげに佇む吐玉泉が。地形の高低差を利用して集水した湧水を

常陸太田市真弓山から掘り出した大理石に湧出させているのだそう。

もぐさん(仮)にご教授頂いたおかげで、しっかり撮れた水しぶき。

吐玉泉の先には、小さな庭園があり

その先に見える梅桜橋を渡ると見えてくるのが

広々としていて美しい田鶴鳴公園
公園の脇に流れる沢渡川と
品種はわからないけど

可愛らしい色の梅の木。

沢渡川に架かる花追橋から

少し歩いた先から見た好文亭。
文人墨客・家臣・領内の人々を集め、詩歌や慰安会を催したそうな。
そうこうしているうちに日も暮れ始め、冷えてきたので
最後に緋梅を撮りつつ



偕楽橋を渡って偕楽園を後に


以上!偕楽園と梅の花でした!



おまけ

田鶴鳴梅林上空を飛んでいた白鳥さん