梅雨もあけて日差しがキツいエブリデイ。
朝からジャイアントカプリコ3つも食べちゃった…。
いちご味が魅惑すぎ///
ということで、本日のカロリー消費の旅は
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いつものルートを北上、浜松町駅から徒歩1分、浜離宮のほど近くにある、 |
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旧芝離宮恩賜庭園。国の名勝に指定されており、明暦(1655~1658年)頃に海を埋め立て、 |
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延宝6年(1678年)に作庭開始、貞享3年(1686年)までに完成された、総面積43,175.36㎡の |
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典型的な「池泉を中心とした回遊式庭園」で、以前は海水を引き入れた潮入りの池であったが、現在では淡水になっているのだとか。 |
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出入り口そば、かつて御殿があった場所に作られたという藤棚。5月初めが藤の見頃だとか。 |
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一面に敷かれている玉砂利には綺麗なラインが。枯山水みたいだ。そして画像右手のベンチから |
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南側に目をやると、庭園の要となる約9,000㎡の大泉水が。 池には中島と浮島、一角に小さな州浜が配されている。 |
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池を右手から周ろう。ほどなく見えてくるのは州浜に設置された芝離宮の景勝の一つ、雪見灯籠。*1 (以下景勝に*印) |
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300年以上もここで庭園を見守り続けているかと思うと、不思議な気持ちになるのです。 |
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更に進んでいくと対岸にあずまやが見える。 |
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近くで撮った一枚。 |
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更に進んで出入り口の反対側、庭園の南側から見た浮島。 |
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そこから南にある、園内でもっとも高い築山である大山からの眺望。*2 |
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そのすぐ側にある枯滝石組。*3 |
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枯滝の左右には石組が築かれ、河床は通路になっており、通り抜けができる。 |
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石組の隙間から伸びる草木達。 |
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枯滝を通り抜けた先にある4本の石柱。*4 案内板によると、 |
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ここが小田原藩(大久保家)の上屋敷であった当初、茶室に使われていたのだとか。 |
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更に池沿いに進み |
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西湖の堤*5 を1枚。こちらは、中国の杭州(現在の浙江省)にある、西湖堤を模して作られたそうな。 |
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ここを渡った先にあるのが |
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中島。*6 中国で仙人が住むとされる蓬莱山を表しており、池の中央に位置する園景の要だそうな。 |
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そしてこれまた城下町の道路みたいな橋を渡って |
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南にある大島。木陰にあるベンチで一休みしていると、閉館前の音楽が。 |
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そそくさと鯛橋を渡って出口を目指していると、管理の方に声をかけられる。 |
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なんでも、冬場の閉館前に来ると、東京タワーのライトアップが水面に映りとても綺麗なんだとか。 |
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以上、都立文化財9庭園のひとつ、旧芝離宮恩賜庭園でした! |
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おまけのシラサギさん |