2015年5月19日火曜日

稲毛神社 2015/05/18

チョコトリュフを食べ過ぎたの巻

サイクリングのついでに、少し歩き回れる

大きめの商業施設で春物の洋服でも見てこようかな。

という事で、片道約1時間。


第一京浜を南下。京急蒲田駅を通り過ぎ更に南へ

多摩川の手前で見えてきたのが、多摩川六郷橋緑地野球場と

すぐお隣の多摩川六郷橋緑地テニスコート

見晴らし良好!なのでパノラマで。

道路を挟んだ反対側には京急本線の水色の鉄橋が。そして雲の切れ間から見える光が綺麗。

こちらもパノラマで一枚。

多摩川を渡ると、そこから先が神奈川県川崎市。更に南下して川崎駅直結の大型商業施設へ

と、思っていたら右手になにやら神社を発見。稲毛神社と書いてある。少し立ち寄ってみよう。

稲毛神社略記によると主祭神は武甕槌神(たけみかつちのかみ)配神は
経津主神
(ふつぬしのかみ)・菊理媛神(くくりひめのかみ)・伊弉諾神(いざなぎのかみ)・伊弉冉神(いざなみのかみ)

神奈川県文化財として「宮座敷」、川崎市文化財として「手水鉢」、神奈川指定祭事として「川崎山王まつり」があり

8月1日~3日は祭事行事で賑わい、特に3日の神幸祭は宮御輿が氏子23町内を練り、勇壮との事。

こちらは大鷲(おおとり)神社。御祭神は日本武遵(やまとたけるのみこと)。江戸末期から明治初年頃にまつられたのだとか。

こちらは堀田(ほった)稲荷神社。御祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。
御神徳は食物神、五穀豊穣、商売繁盛。との事。

こちらは御神木大銀杏。樹齢約一千年といわれ、安藤広重の「武相名所旅絵日記」などに描かれ

昭和61年、御神木の周囲に十二支のブロンズが置かれ「十二支めぐり」として整備され、
動物・自然保護の例祭が毎年行われているとの事



御神木の反対側にある鳥居をくぐると、左手には

沢山の絵馬がかけられており、それぞれに参拝者の願いが書かれている

そして、先ほどの鳥居の先にある門の左右には

「天地睨みの狛犬」が。上半身についてのお願いは右の狛犬を、下半身は左の狛犬をなでてから参拝するとの事。


そして、狛犬の奥には稲毛神社が。主な御祭事として、1月1日に歳旦祭・勝ち祈祷、2月節分に節分祭、

11月酉の日に酉の市、6月30日と12月31日には大祓式(茅の輪神事)が行われるのだとか。

御神徳は「勝」と「和」で、試練困難・病気に「かち」、健康と繁栄を守り、

「和」の心で調和ある豊かな人生を守る。との事で、写真を撮っている間にも何人かの参拝客が訪れ

狛犬に触れたり、お賽銭を投げ入れる様子が見られました。
以上、稲毛神社でした。

おまけ。京浜急行「大森海岸駅」のすぐそばにあった女の子の像を一枚。