世間はゴールデンウィーク真っただ中
私も何処かに出かけてみようかな、と言う事で
電車とバスを乗り継ぎ、やってきたのは…
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亀戸天神 藤まつり!亀戸天神社は、東京十社のうちの1つで、 菅原道真公をお祀りしている下町の天神さまとして知られ |
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4~5月の藤まつりの他にも梅まつりや菊まつり、神忌祭などのおまつりや年中行事、 |
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合格祈願や厄除け、商売繁盛や病気平癒等の願意受付けや 神前結婚式も出来るのとの事 |
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鳥居をくぐると心字池(心の字をかたどった池)と藤棚が。 後でゆっくりと見よう |
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境内の南にある筆塚。書道上達を願う方が廃筆を納めるのだとか |
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南東にある松尾芭蕉句碑。菅原道真公の御神忌900年に、芭蕉門下の人々が建立したとの事 |
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東には菅原道真公の奥様で宣来子(のぶきこ)の方と、 14方のお子様がお祀りされている花園社があり |
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そこからは境内の3つの橋のうちのひとつ、太鼓橋の女橋が見える。 女橋は未来を、男橋は過去を、平橋は現在を表し、全て渡ると心が清められるとの事 |
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北東に位置する御嶽神社。御祭神は菅原道真公の学問の師、 比叡山延暦寺第13代座主 法性坊尊意(ほっしょうぼうそんい)僧正 |
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「卯の日、卯の刻」に亡くなった事から卯の神と信仰されたのだとか |
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御嶽神社にある太助灯籠。自分の私財を民のために投じた義人、 塩原太助奉納の石灯籠 |
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すぐ傍は誕生日別運勢占いも |
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亀戸天満宮。御祭神は天満大自在天神(菅原道真)と天菩日命(菅原家の祖神) |
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1661年(寛文元年)菅原道真の末裔、菅原大鳥居信祐が 天神像を奉祀したのが始まりとされ |
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受験シーズンには、道真の加護を求めて絵馬を奉納する受験生で溢れるそう |
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境内の石碑。天皇陛下御即位を記念して建立された文房至宝碑や |
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亀戸天神 御鎮座350年記念碑など |
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100近くの石碑が建立されているのだとか。 |
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手水舎の亀。亀戸だから…亀なのかな? |
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本殿の左手にある御神牛。道真公と神縁のある天神様の神使(みつかわしめ)とされ、 |
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触れると病を治し、知恵を授かると言われているそうな |
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西北にある紅梅殿。道真公が詠った和歌 「東風吹かば匂いおこせよ梅の花あるじなしとて春なわすれそ」は有名で |
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菅公を慕って京都から九州の太宰府へ飛んできた、 「飛梅」の実生を祀ったお社なのだとか |
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そして今日の見所、藤の花! |
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境内の中心、心字池に設けられた藤棚には美しい藤の花が咲き誇り |
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沢山の観光客の目を楽しませている |
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境内に100株以上ある藤の花は、4月の下旬から一斉に咲き始め |
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夕方から夜9時までライトアップされ、幽玄の世界そのものとの事 |
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こちらの藤棚は凄いボリューム。向こう側が見えない |
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花のカーテンに日光が遮られるのでカメラの露出をあげる |
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風にゆれる姿が可憐で美しい |
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花の下まで近寄ると、仄かに藤の香りが漂い癒される。 |
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充分堪能した所で |
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境内の南に戻る。男橋の上からスカイツリーと藤棚を撮った所で、丁度バスの時間 |
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以上、亀戸天神 藤まつりでした! |
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おまけの心字池で泳ぐ亀さん |