2015年9月6日日曜日

珍小島 お盆帰省その4 2015/08/30



タイトルを「洞爺湖」にするか否か

考えること小一時間。

そんなこんなで



やってきたのは洞爺湖畔に点在する八景のうちのひとつ「洞爺湖温泉」(景勝名)

他、壮瞥温泉・滝之上キャンプ場・仲洞爺キャンプ場・財田湖畔・浮見堂・月浦展望台と、
湖の中央に位置する中島から美しい景観が楽しめるのだそうな。
という事で、その景観を楽しみに来たはずなのだけれども、

そこはネタ好きの同級生、普通に八景を廻るわけもなく、最終目的地に選定されたのは、こちらの小島
みなまで言わずとも、名称はタイトルの通り。

位置はこのへん!

ここに連れてきてくれる同級生を誇りに思いつつ、小島へ潜入。小さな小さな島には水準点があり、なかほどには

石碑と石柱が。石柱には、太陽の神 天照大神(あまてらす・おおみかみ)・
国づくりの神 大己貴神(おおあなむちのかみ)別名:大国主命(おおくにぬしのみこと)
少彦名神(すくなひこなのかみ)の名前が見て取れる
小心者の私の目にはこのように映る石碑、竜神様を祀っているとかいないとか。

カモメさんに見送られながら小島をあとにしつつ

湖畔にあるいくつかのモニュメントを撮影。二部 黎氏 作 「復活」

坂 坦道氏 作 「湖渡る風」

速水 史郎氏 作 「讃洞爺」

笹戸 千津子氏 作 「女」

峯田 義郎氏 作 「旅ひとり」。他にも洞爺湖をぐるっと囲むように、全58基の野外彫刻が配されているとの事。

少し東に行くと足湯が。夏期(4/28~10/31)は9時~22時、冬期(11/1~4/27)は10時~16時まで足浴ができるとの事。
効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・運動麻痺・消化器疾患・婦人病等々
(禁忌症や泉質など詳細は画像参照の事)

足湯のすぐ傍にはスワンボート(2名~5名のり)が。他にも、エンジン付ペダルボート(2~3人のり)があるそうな。

手作り感がいい味を出している看板をダイナミックトーンで。

スワンの奥に小さく写っている船は、遊覧船エスポアール号で
※けしてエスポ「ワ」ールではなく賭博も行われていない。

昼はランチクルーズ、夜は洞爺湖名物のロングラン花火大会(4月末~10月末)の鑑賞船として運行されている。

ブイに描かれた顔がおちゃめ

あたりをみまわすと綺麗な夕暮れ。今日は本当によき一日。

車を出してくれた上に、各所の解説を完璧にしてくれたじろたんのサービス精神に感謝。
ポニーの魔の手から子供の指を守った雄姿と、買ってくれたジンギスカンキャラメルの味は、けして忘れない。

晩御飯は望羊蹄で懐かしさあふれるポークチャップとハンバーグを堪能。その5に続く。